セージコマンダーのカード紹介(風神などとの比較つき)

seji
カード名:セージコマンダー
クラス:ロイヤル
タイプ:指揮官
6コスト 4/6 進化後 6/8
ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを+1/+1する。

ぶっ壊れとして槍玉に挙がりやすいフォロワーランキング(恐らく)堂々の一位のカードです。
グーグルで検索してみると、他のカードは「強い」とかセットワードでサジェストされるのに、こいつは「強過ぎ」「壊れ」とサジェストされます。
効果として4コストスペルである激励の舞を内蔵している癖に、本人スペックが4/6と6コスト帯の基準スペックよりほんの僅かにしか劣ってないスペックを持っているところが壊れと言われる由縁と言えるでしょう。1体でもバフ出来れば十分にペイする能力と言えるので、出して弱いケースはほとんどなく、その上、乙姫とのコンボでゲームをイージーウィンに導くことが出来ます。
セージコマンダーと乙姫のセットはロイヤルの基本セットとなっており、この2種を3枚セットで投入するところからデッキを構築する人も多いでしょう。

セージコマンダーの役割

非常に強力なコンボとして、乙姫→セージコマンダーというコンボがあります。
特に先攻のこのコンボは凶悪で、後攻側は乙姫の返し乙姫では為す術がありません。
一方で、後攻側が強いケースとしては、4Tフローラルフェンサー、5Tフローラルフェンサーなどで盤面に3体以上のフォロワーを残しておいて、直接6Tセージコマンダーを出す動きです。この動きを出来れば、相手の乙姫を壊滅させることが出来るため、そのまま押し切ることが可能です。
また、セージコマンダーはスペックが高いため、大半の大型守護を殴っても耐えることが出来ます。
このため、乙姫を出したターンに進化を我慢して、翌ターンにセージコマンダーに進化を使い、自盤面への被害を最小限にしながら守護を突破するというような動きもよく行います。
例えば、進化後ゴブリンマウントデーモンが乙姫を攻撃していた場合、5/6という状態になりますが、これに対してセージコマンダー進化を当てると一方で撃ち落とした上でセージコマンダーとは別に盤面に2/3が4体残るわけです。無理ゲー。
このコンボが強力過ぎるため、積極的に狙っていくために、メイドリーダーを3枚積んだ上で、指揮官の枚数を最小限に抑えたロイヤルなんてのも存在します。(ホワイトジェネラルを積まない形になり、エルフに弱過ぎるので私は嫌いですがw)
また、素のスペックが4/6なので、素出しでも最低限の仕事をするというのも人気の秘訣です。本当にどうしようもなくなってセージコマンダーを素出しすることになっても、弱いは弱いですがそれだけで敗着になるほど弱い動きでは無いです。

セージコマンダーの代替について

セージコマンダーは何かのデッキへのメタというよりは、全体バフによってロイヤルの地の強さを保証しているカードという感じです。
セージコマンダーに限らず、何かしらの強力なバフを積むことはミッドレンジロイヤルの必要要件であり、積まないのであれば、別の勝ち筋を何かしらか追加しなければ劣ったデッキになってしまうでしょう。
セージコマンダーの代替、ないしセージコマンダーのような勝ち方を増やせるカードとしては、

激励の舞
風神
ガブリエル

が挙げられるでしょう。
激励の舞はコストが安いのでチャンスがあれば早いターンで撃てるという強みと、乙姫展開後に自殺を許さずにリーサル準備を進める動きに対する解答となるところが強力です。一方でフォロワーではないため、少なくとも2体はいる状態で撃てなければゴミですし、強いと言えるのは3体以上にバフをかけられる場面だと言えるでしょう。強い時にはオンリーワンの強さを発揮出来る一方でゲーム終了級の事故要素にもなるハイリスクハイリターンのカードだと言えます。
風神はフォロワーの体力を上げられないことと、本体のスペックが大きく劣る点でセージコマンダーに劣りますが、コスト5で出せると言う点が非常に優秀です。5PP即風神は後攻フローラルフェンサーのパワーを最大限活かしやすいですし、10PPでオーレリアと同時に出せる点なども地味に強力です。乙姫風神でも相手の乙姫を一方的に落とすことは可能なので、その部分の使い勝手は乙姫セージの互換として機能しますが、大型守護に対する強さなどはセージコマンダーに大きく劣る他、お守り隊の残り体力が1になってしまうので、乙姫の再追加などへの対応力は低いです。指揮官では無いので、メイドリーダーのサーチ対象にならない点は強い点でもあり、弱い点でもあると言えるでしょう。また、風神が生き残ってターンが返ってきた場合に再バフがかかる点は強いですが、そのゲームは放っておいても勝てると思うので、そこまで魅力は無い要素だと思います。また、スペックが低い分単体で出さなければならなくなった時、セージコマンダーと比べてかなり弱いです。
ガブリエルはセージコマンダーよりもコストが高い点、スペックがセージコマンダーと比べると見劣りする点がやや弱いですが、バフ量はセージコマンダーの最大値と比べても見劣りしない点、盤面に1体でもフォロワーがいれば機能する点が強みだと言えます。乙姫が引けないゲームではむしろガブリエルの方が機能する確率は高く、安定感は非常に高いと言えるでしょう。ツバキとも実質強力なシナジーを持っていると言えます。

総評

当然のことですが、セージコマンダーは安定感のあるカードです。
入れることに理由を求めるカードというよりはどちらかというと抜くことに理由を要求されるカードだと思っています。
代替カードのどれかすら入れずにデッキを構築する場合、ミッドレンジロイヤルではなく、完全に別のデッキを扱うという意識を持って構築する必要があるといえ、高コスト帯のカードの中でも一段扱いに慎重にならなければいけない役割を持っていると言えるでしょう。

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