マスターランクで驚異の勝率72%! ショートレンジロイヤルのデッキ紹介

JCGオープンvol7に向けて密かに調整していた新型ロイヤルです。
昔からあるアグロロイヤルに似た型ですが、試合の進め方はミッドレンジロイヤル寄りなので、ミッドレンジロイヤルを意識してショートレンジロイヤルと呼んでいます。

ショートレンジロイヤルのデッキレシピ

原型がミッドレンジロイヤルなので、全デッキに対してそれなりのパワーを発揮出来る点、小型を多めに積んでいるため低マナ帯での事故率が低い点を利点としつつ、現環境のトップ3のうちドラゴンとエルフに優位をつけることに特化したデッキです。
全体的に軽量カードでまとめて、エンドカードとして風神、アルビダ、ツバキを採用しています。
ドラゴンやエルフがそんなに多くないJCGのグループ予選で使うのはどうかと思ったですが、事故率が低い点と強いプレイヤーとはち合わせた時に勝ちやすい点を評価して使いましたが、見事事故死しました(

マスターランクでの戦績

平日しか回していないせいもあり、少し対戦数が少ないですが、環境の追い風を受けて無限に稼げる高揚感を感じられます。
総計:50戦36勝14敗(勝率72%)

対ドラゴン 20戦17勝3敗(勝率85%)
対エルフ 12戦9勝3敗(勝率75%)
対ロイヤル 10戦5勝5敗(勝率50%)
対ネクロ 3戦1勝2敗(勝率33%)
対ヴァンパイア 3戦2勝1敗(勝率67%)
対ウィッチ 2戦2勝0敗(勝率100%)
対ビショップ 0戦0勝0敗

対ドラゴンは見ての通り圧勝です。主な収入源。ドラゴンに有利なカードしか積んでないので、事故とどうしようもないレベルのブン回り以外はほぼ勝てます。環境がドラゴン環境である限りこのデッキで負け越すことはないでしょうw
対エルフも有利です。もしかしたら最高にエルフ上手い人相手だと五分で止まるかもしれませんが、基本先攻取れば事故らない限り勝ち確ぐらいの温度感です。エルフにはアルビダが非常に強く、ヴァンガードも強力なため、アグロ寄りのロイヤルなら元々エルフには有利なのですが、アグロ寄りのロイヤルで勝てる環境では無かったのでエルフが覇権を握ったという経緯になります。
対ロイヤルは微不利です。先攻で押し切るパターンで割と勝てますし、後攻もフローラルから綺麗にマナカーブを描けば勝てますが、乙姫や大型守護がないので、試合が長引くと厳しいです。かといってフェイスプランを取って一気に攻め立てられるようなデッキでもないので、論理的に考えるとロイヤルもっと不利だと感じるのですが、マナカーブ通り動いてるだけで勝てる試合がそこそこあるので、微不利で止まります。
対ネクロは微不利です。ネクロマンス死の祝福を撃たれるとそれを超えられるリソースが無いことが多く、そこまでにゲームを決められるかというゲームになります。コントロール寄りのネクロが相手だとより苦しくなると思います。環境からネクロがまた減少しているのはこのデッキにとって追い風です。
対ヴァンパイアは五分五分だと思います。序盤から一気に押し切って、相手が返せなければ勝ち、返されて試合が長引くようなら負けです。難しく考え過ぎると逆に負けるので、ぶっぱ推奨です。
対ウィッチは非常に有利です。乙姫が無い点はウィッチへの強みを欠いている点ですが、早い段階から打点を入れられる上、処理しにくいカードがたくさん入っているので概ね勝てます。
対ビショップはやってないのでエアプになりますが、恐らく有利です。元々ロイヤルのビショップへの主要な勝ち筋は速攻をかけて大型守護をツバキで八つ裂きしてそのまま押し切るというものですが、その勝ち筋に特化したデッキですので、通常のミッドレンジロイヤルと比べてやりやすいはずです。ツバキ入りロイヤル対ビショップが通常ロイヤル微有利ですので、それより有利でない理由はないはずです。

採用したカードに関して

ヴァンガード

エルフに強いというそのただ一点だけで優れたカードです(
このデッキのスタート地点はエルフに勝ちたいからヴァンガードとアルビダ積みたいよね、という気持ちになります。
ヴァンガードとアルビダを積んで今の環境で一番強いデッキを目指したらこんなデッキになりましたw

オースレスナイト

森荒らしの報いで処理出来ない2マナ実質2/2/2なので、安定の3採用です。
盤面に残りやすい点もあり、不屈と比べてそう遜色ない優秀なカードなのではないかと思います。
1/1/2に対して弱いのが珠に傷ですが、今の環境に1/1/2があまりいないので今なら強いと思います。
明日からは知りません(ぁ

わがままプリンセス

メジャーなデッキタイプではわがままプリンセスを2枚採用して3マナを8枚にしていることが多いですが、クイックブレーダー確定サーチ出来る構築ではないため微妙に弱いので1枚です。
そもそも、3マナ帯って2マナで代用してもそんなに苦しくないですし、4マナの代わりに3マナ出してるようでは後攻だと死にますので個人的に一番薄くてもいい説が有力です。

風神

めっちゃ強いので3枚です。6マナ時点では進化合戦が佳境で一方の盤面にカードがたくさんあることは稀ですが、5マナ時点ではフローラルフェンサー直後だったり、先攻で有利に立ち回りまくってる最中だったで、盤面にカードが多いことが多々あります。
自軍有利の盤面で風神を出せばその試合は大体勝ちです。1マナが多いロイヤルなら何も考えずに3投していいカードだと思います。

オーレリアとツバキ

元々、このデッキよりも前にフェイスロイヤルを作成して試していたのですが、大型守護を超えられない試合が多かったので、スペックで圧倒出来るカードをちゃんと積もうというのがスタート地点だったりします。
オーレリアのスペックは異常に優れている上、やや苦手なミラーで有利になれる点、ツバキは大型守護をそのまま消せたり、環境のトップであるドラゴンにどうやってもガン刺さりさせられる点を評価してのガン積みです。
ツバキを積まなくてもドラゴンへの勝率は低くはないでしょうから、ここを変えてみる択はあると思います。

採用しなかったカードに関して

メイドリーダー

まぁ、触れるまでも無く不採用なんですがw
サーチしたい指揮官カードがそんなにないし、序盤の優勢に貢献出来ないカードなので、この構築では不要です。

デモンストライク

このデッキとの相性は良いと思うのですが、枠が無くて採用を断念しました。
風神でも3点追加出来るし、アルビダでも3点追加出来るし、大型守護で困ることもそんなにはないしということで抜いています。
環境からドラゴンが減ってネクロが増えたらデモンストライクを入れると勝率を上げられると思いますが、そもそもそんな環境ならデッキ変えようって思います。

乙姫

コントロール系のデッキに対して強い点、ミラーで強い点など強さはかなりあるのですが、一度不利になってしまうと役に立たないカードだという問題があります。6ターン目ジャストに出せるとお互いが凌ぎを削っている状態なので強いのですが、軽めのデッキだとターンが進むにつれ不利になりやすいので、6PPジャストで出せないと概ね弱いというのが弱点になります。
というのは一般的な話で、エルフに強くないのが不採用の理由です。アルビダはドラゴンとエルフに強く、乙姫はロイヤルに強くドラゴンにもやや強いぐらいのカードです。6コストのカードの採用数を絞った構築なので、採用を見送りました。

セージコマンダー

ただ強、ロイヤル最強のカードというイメージがありますが、まぁ乙姫採用しないなら採用しないカードだと思います。
本体スペックが高くてピン出しでも最低限の仕事は出来るというメリットはあるのですが、ピン出しなら乙姫にもツバキにもアルビダにも劣ると言えます。6ターン目に盤面有利な状況なんてセージ以外の6コストカードでも大体勝てる場面ですし、乙姫セージによる強制勝利を見ないのであれば不要なカードだと言えます。

総評

かなり環境に左右されるデッキなので、環境が変われば弱いデッキになる可能性もあると思います。
具体的にはネクロとロイヤルが増えてドラゴンが減ったら使えないデッキw(多分エルフの比率はずっと変わらないw)

実際、ロイヤルに不利なデッキをJCGで使うのはどーよという感はあったのですが、ロイヤルは疾走ドラゴンで倒せばいいやと思っていたので、大きなバグだったとは思っていません。
とはいえ、予選はもうちょっと丸く全デッキに有利付くデッキを使って、本戦でこのデッキを使うのもありだったかなとは思います。
流石に3つ完成度高めるのは間に合わなかったという感想ですw

SNSでもご購読できます。