JCG Openvol25、26を受けての環境考察

先週末はRAGE後初のJCGということで、今後の環境を占う上で重要な大会だったと言えます。
RAGEでのエイラセラフや御旗ロイヤルなど、珍しいデッキが活躍したことを受け、環境がどのように動いたのかが見ものです。

採用リーダー分布

採用リーダーの分布は以下の通りでした。

10月29日大会 グループ予選
ビショップ 142
エルフ 130
ロイヤル 90
ウィッチ 69
ヴァンパイア 51
ネクロマンサー 17
ドラゴン 13

10月29日大会 決勝トーナメント
エルフ 11
ビショップ 8
ロイヤル 7
ヴァンパイア 3
ウィッチ 2
ネクロマンサー 1
ドラゴン 0

10月30日大会 グループ予選
ビショップ 153
エルフ 131
ロイヤル 80
ヴァンパイア 55
ウィッチ 42
ネクロマンサー 28
ドラゴン 23

10月30日大会 決勝トーナメント
エルフ 13
ビショップ 11
ウィッチ 3
ロイヤル 2
ドラゴン 2
ネクロマンサー 1
ヴァンパイア 0

全体感として、採用者が最も多いのはビショップ。
ただし、強豪はエルフ採用率が高いことが窺われる分布です。
また、ヴァンパイアはRAGEの結果とGameAIのデッキ紹介を受け、数を伸ばしています。
一方で、土曜は平常運行でしたが、日曜のウィッチ採用数が激減しており、これはアグロヴァンプや御旗ロイヤルなどの台頭を受けてのことだと言えそうです。

環境考察

ビショップの分布ですが、前週は疾走ビショップ:エイラビショップ:エイラセラフが6:2:1程度だったのですが、今週は疾走:エイラ:エイラセラフが4:1:2程度まで数を変えており、大きく中身が変わりました。決勝トナメでは29日は疾走3、エイラ2、エイラセラフ3の30日は疾走6、エイラ5となっていました。
相変わらず最多のビショップは疾走ビショップであると言えますが、エイラセラフが大きく数を伸ばしてきています。

エルフに関しては、冥府エルフ8:テンポエルフ5(テンポ崩れの微妙なのも含む)程度の割合で、決勝トナメにおいても29日冥府7テンポ4、30日冥府10、テンポ3と大きく冥府エルフが上回る形になっています。
にも関わらずエンジェルバレッジの採用数は過去最多となるトナメだったので、冥府エルフ使い歓喜と言わざるを得ない展開です。

その他、主だったところでは、御旗ロイヤルの数が1.5倍、アグロヴァンパイアの数が2.5倍に増えています。

ざっくり言うと、冥府エルフ・疾走ビショップ環境なのは明白なのですが、疾走ビショップの方が多い環境から、冥府エルフ・疾走ビショップが完全に並んだ環境になりました。
また、エイラ絡みのデッキが増え、一方でアグロデッキも増えてきており、「とりあえず冥府エルフと疾走ビショップだけ見ておけば良い」というような簡単な環境では無くなってきています。
メタを張りにくく、安定して勝つことが困難な環境になってきていると言えそうです。

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