RAGE前環境分析

2016年10月22日・23日のRAGEまで10日を切りました。
抽選で当たった人、リザーバー、抽選で当たったメンバーの調整相手などなど、RAGEに向けて密かに爪を研いでいる人も多いでしょう。
ルームマッチで引きこもっている上位勢もいると思いますが、RAGEは完全抽選制の大会なので、上位勢ばかりに向けていても仕方ありません。環境の理解が重要になってくるわけです。

そんなわけで、シャドレコのメタレポートを見て環境考察を進めてみようと思います。

環境考察

デッキごとに見て行きましょう、最も採用率が高いデッキはテンポエルフのようです。
全デッキタイプから見て15%強といったところでしょうか。
エルフクラスのもう一つの有力デッキである冥府エルフと比べても3倍程度の採用率となっているようです。
ただ、運命や冥府が出てこなかったエルフは全てテンポエルフとして計算されている可能性も高いので、実際には冥府エルフの比率はここまで低くは無いでしょう。

次点は疾走ビショップです。このデッキも15%近くを占めるデッキのようです。
話題性で言えばセラフビショップやエイラビショップの方が目にするような気もするのですが、採用率はかなり疾走の方が上のようです。
エイラビショップ(ヒールビショップ)と比べても2倍以上の採用数となっています。
ビショップに関してもハイブリッド型に近い型はかなりの程度疾走として処理されている可能性がありますので、実際よりも疾走ビショップの件数が多く出ているとは思われます。

そこに超越ウィッチが8%、ミッドレンジロイヤルが8%、エイラビショップが7%、冥府エルフが5%と続いて行きます。ここまでで環境の約6割となります。
テンポエルフ、疾走ビショップ、超越ウィッチ、ミッドレンジロイヤル、エイラビショップ、冥府エルフは環境の頻出デッキと言え、これらのデッキにどの程度有利がつけられそうかを考えることは必須事項と言えそうです。
全部に有利を付けられる気はあまりしないラインナップですけどw

勝率に関して言うと、下の方まで見るとパッと見てコントロールロイヤルと御旗ロイヤルの勝率が高いのが目につきました。
ただ、わざわざその辺りのデッキを選んで使う層というのはスキルが高い層である可能性が高く、相手にする場合もミッドレンジロイヤルではなくコントロールや御旗だと分かった状態というのは強いムーブをされている状態なので、相当勝率が歪められている可能性は高いと言えそうです。
同様に疾走ドラゴンなども高い勝率になっているのですが、リーダーごとの最大勢力に属さないデッキに関しては上述の歪みの影響を大きく受けるのであまり当てにならないと言えそうです。

各リーダーごとの最大勢力の勝率を見ると

テンポエルフ 勝率53.9%
疾走ビショップ 勝率53.1%
超越ウィッチ 勝率50.0%
ミッドレンジロイヤル 勝率50.6%
コントロールヴァンパイア 勝率47.7%
ランプドラゴン 勝率42.3%
アグロネクロ 勝率46.4%

となっています。先程挙げた頻出デッキのリーダー以外は全リーダー負け越していますね(汗
ドラゴンの負け越し方が特に酷いのですが、これは…

テンポエルフ意識のエンジェルバレッジが飛び交う環境ですが、テンポエルフは問題無く勝ち越していることが見て取れ、王者の風格を漂わせています。一方で、オーバーメタの隙を掻い潜ってビショップが追い上げをかけている、とそんな風に見える環境ですね。
上位デッキをメタりに行くのか、上位デッキを選択するのか、なかなか悩ましい環境だと言えそうです。

SNSでもご購読できます。