JCG OPEN vol19の環境分析

テンポエルフ一強環境は早くも終わりを告げ、ダークネス・エボルヴ環境は大きな盛り上がりを見せて来ている感じがありますね。
そんな環境で行われるJCGオープンvol19の全参加登録者全473名の登録リーダーを集計してみました。本番直前にデッキを変える人もいると思いますが、多数派では無いと思いますので、傾向としては実際の大会の傾向をほぼほぼ拾えると思います。
実際には組み合わせからも考えられることも多いのですが、単純にリーダーの登録数だけを算出しています。

1位 エルフ 213人(採用率45.03%)
2位 ビショップ 185人(採用率39.11%)
3位 ロイヤル 143人(採用率30.23%)
4位 ウィッチ 131人(採用率27.70%)
5位 ドラゴン 100人(採用率21.14%)
6位 ネクロ 95人(採用率20.08%)
7位 ヴァンプ 79人(採用率16.70%)

考察

採用者が最も多かったのはエルフでした。エルフの型としてはテンポエルフ、冥府エルフ、薔薇エルフあたりがメジャーどころですが、どの型なのかの判定が難しい上に冥府エルフならフェイスを攻めたい一方でテンポエルフなら盤面に意識を払わないと行けないという非常に面倒なリーダーだと言えます。相手のプレイングに注意を払い、早い段階で見極めるのが大事だと言えそうです。マスターランクのランクマッチではここ最近マッチ率が激減している気がしますが、半数近くの登録者の支持を集めているようです。
2番手に挙がってきたのは、最近話題沸騰中のビショップ。デッキタイプとしては、セラフビショップ、疾走ビショップ、エイラビショップなどが挙げられます。コンセプト混在型も多く組まれており、判断が困難ですが、どの型でもテミスの警戒とガルラ絡みのリーサル警戒はしておくのが良いといえ、型が判明してないからといって大きくプレイングを歪める必要はない気がします。
3番手はロイヤルでした。ロイヤルには旧態依然のミッドレンジロイヤル、御旗ロイヤル、コントロールロイヤルなどの型が存在します。ですが、ここまで結果を残しているのはミッドレンジロイヤルが多く、採用率もミッドレンジロイヤルが多いのかなという印象です。
4番手はウィッチです。ほぼほぼ超越ウィッチで、時々秘術ウィッチと言った感じでしょうか。ウィッチはミラーが超越ウィッチ有利になる問題もあり、圧倒的に超越ウィッチが人気という認識です。
5番手はドラゴンです。流行の型が存在するのか疑問なリーダーですが、ランプドラゴン、フェイスドラゴン、ディスカードドラゴンなどが考えられそうです。環境全体として、ドラゴンは最も構築が未完成・研究中といった印象のあるリーダーですが、そこそこ採用されているようです。前環境の疾走ドラゴンみたいな遺物の使い回しがやりやすいからでしょうか?
6番手はネクロです。型としては、アグロネクロ、コントロールネクロが主流で、骸の王ケリドウェンシナジー入りのものや死霊の宴デスタイラントといった型まであります。コントロールネクロがテンポエルフに対して有利をつけられる(冥府には有利つかない)のですが、それ以外の面で強い要素が少なく、なかなか苦しい印象です。
7番手はヴァンパイアでした。新弾でかなり恵まれた新カードを得たにも関わらずこの位置というのはなかなか驚きです。型としてはアグロヴァンパイアとコントロールヴァンパイアがメジャーです。現時点で存在している型では環境の主流であるエルフに有利をつけにくいというのが不人気の理由かもしれません。

全体的には思ったよりエルフの採用率が高いこと、ビショップ人気が相当高まっていること、意外とロイヤルの数が多いことなどがトピックでしょうか。
優勝の大本命はエルフ-ビショップのリーダー選択ということになりそうですが、ともに型の多いリーダーですので、どのデッキを選択したのかというのも注目すべき内容になりそうです。

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